青色申告をするために用意しておくと便利なもの

はじめに

 

簿記や会計の知識もないのに青色申告に挑戦しようとしているみなさまのために、青色申告のために必要な準備をまとめました。

何をどうしたらいいのか意味不明すぎて…という方のために超初級の内容になっていますので、参考にしてみてくださいね。

 

青色申告をするための届け出を出す

 

青色申告をするためには申告をする年の3月15日までに税務署で申請をしなければなりません。

つまり、2018年(平成30年度)の申告を青色にするためには、2018年の3月15日までに届け出を出さないといけないのです。

届け出を出していない方は自動的に白色申告になります。

届け出はそんなに難しい手続きではないので、税務署で「今年は青色申告をしたいのですが」と職員の人に言えば紙を渡されますので、事業名とか事業所の住所を書けば終わりです。

 

事業用の通帳とクレジットカードを決める

 

通帳もカードも何枚持っていてもいいのですが、帳簿付けを楽にシンプルにするためには「事業用」と決めてしまった方が後々楽になります。

たとえ事業の規模が小さいとしても、分けておけば自分の事業のお金の動きが分かりやすくなりますし、仕訳帳がスッキリしますよ。

 

会計ソフトを導入する

 

これは会計初心者の方で、青色申告の65万円の控除を目指す方には必須アイテムと言えます。

白色申告や10万円控除の青色申告は単式簿記で良いため、そんなに経費とかかからない事業をしている方とかは会計ソフトを使うまでもないような気がします。

事業の内容にはよりますが、簡易簿記の場合は

1. 現金出納帳
2. 売掛帳
3. 買掛帳
4. 経費帳
5. 固定資産台帳

が必要になります。

現金出納帳経費はどなたもつけなければなりませんが、固定資産のない方や売掛金、買掛金が発生しない商売をされている方は、家計簿をつけるような感覚でいいのです。

つまり現金がいくらあって、経費にいくら使って、現金がいくら残っているかが把握できれば良いいのです。

 

複式簿記になると、現金出納帳、経費帳、損益計算書、貸借対照表とか作らないといけません。

 

「貸借対照表って何?」

 

という感じですよね。

そうなんです、特に初心者にとっては耳慣れない言葉なのにそんなもの急には作れない。

ちゃんと簿記の勉強をしたり、調べたりしたら作れないこともないですが、よっぽど好きじゃないとできない。

貸借対照表が作れないと65万円控除は受けられないので、何としても作らなければなりません。

(今は貸借対照表の意味は知らなくても大丈夫なので、とりあえず置いておきましょう!)

 

なぜ意味は知らなくていいかというと….初心者の味方「会計ソフト」がほとんどやってくれるからです!!!

 

会計ソフトは色々な種類があるのですが「弥生」とかは有名なので、聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

仕訳だけは会計ソフトに入力しないといけないので、経費が発生したらそれを入力します。

すると、貸借対照表とか損益計算書とか、現金出納帳とか自然に出来上がっているので、仕訳さえ間違えなければあとは終わりです!

 

知識とか全然いりません。

 

貸借対照表とか決算書とか見ているとなんとな〜く、計算式とかが分かってくるのでやりながら覚えられるというメリットもあります。

やりながらの方が人間覚えるのが早いです。

会計ソフトは年間使用料が8000円くらいはするのですが、税理士さんに頼んだ場合はこれ以上しますので、自分で簿記の勉強がてら会計ソフトで頑張ってみるというのはメリットが大きいのではないでしょうか。

私の友人は税理士さんに会計をお任せしているのですが、年間5万円くらいは払っているみたいです。

自分の会計ぐらい自分でできると、今後事業が大っきくなった時に税理士さんを雇ったとしても、経理の全体像が見えていいかもしれません。

 

私が使用しているのはMFクラウドという会計ソフトです。

とても使いやすくオススメです。

他にも「弥生」「freee」などが使いやすくて人気がるようです。

 

ご自身のパソコンのOSに対応しているかどうかをちゃんと確認して、登録されることをお勧めします。

私のOSでは弥生は対応していなかったため、登録したのに使えない状態になってしまい大変なことがありました。

最初の1年は無料で使用できたりもするので、いろいろ試してみて、一番使いやすかったものを選ぶというのもいいかもしれません。

私はMFクラウドを使用して3年目になりますが、使いやすいのでMFにして良かったなぁと思っています。

 

レシートを保管するノートを準備する

 

帳簿と一緒に保管が義務付けられているものが「領収書」になります。

経費で使用した領収書やレシートをノートなどに貼っておくと便利です。

月ごとにまとめてもいいですし、勘定科目ごと(交通費、消耗品費、研修費etc…)に分けても、ご自身が分かりやすければ大丈夫です。

分かりやすければ、別にノートに貼る必要もありませんが、貼っておいたら分かりやすいですよ。

私は、A4サイズの紙に貼っていって、一年が終わるごとにまとめて封筒に入れて保管しています。

領収書は7年間は保管しておく義務がありますので(前々年の所得が300万円以下の場合は、5年間)かさばらないように工夫してまとめておきましょう。

 

出金伝票を買っておく

 

例えば、バスとか乗ったりすると領収書がもらえなかったりすることがありますよね。

そんな時に、自分で出金伝票にバス代金を書いて、領収書として取っておけば良いのです。

自分で記入する領収書のようなものです。

これがあれば便利ですが、むやみやたらに出金伝票に書くよりかは、きちんと領収書をもらう方がもちろんいいですよ。

これはあまり使う機会がないと言えばないのですが、領収書をもらい忘れた時など、一応あると便利になります。

 

まとめ

  1. 青色申告の届け出を出す。
  2. 事業用の通帳とクレジットカードを準備する。
  3. 会計ソフトに登録する。
  4. 領収書を保管するノートを準備する。
  5. 出金伝票を買っておく。

えみりあ
「 そうだ! 青色申告をしよう! 」と思い立ったら、準備しておくと便利ですよ♪ 一緒に頑張りましょうね!

 

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